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偏頭痛(片頭痛)(一次性頭痛・機能性頭痛)

特徴

       

 典型的な偏頭痛(片頭痛)は頭の片方に出やすく、脈打つように「ズキンズキン」と拍動性の頭痛症状を繰り返します。中には両方に出る方もいますし、ズキンズキンとした拍動性の頭痛症状を出さない方もいます。
 慢性頭痛の中でも生活に支障が出ることが多く、治療の中心となるのがこの偏頭痛(片頭痛)です。月に1回から数回起こり、その痛みが一日中続くようならこの偏頭痛を疑ってもいいでしょう。

特徴を以下にまとめてみました。

□痛む部位
 こめかみ周辺、片側だけでなく両側痛むこともある。



□痛み方
 身体を動かすと頭痛がひどくなる。
 発作的に始まる「ズキンズキン」という拍動性の痛みが多い。

□前兆
 頭痛の直前に目の前にギザギザするものが見えたりする「閃輝暗点(せんきあんてん)」を伴うことがある。

□痛みの持続時間と頻度
 痛みは数時間から2・3日続く人もいる。
 頻度は週1・2回から月に1・2回までと幅がある。

□痛みの程度
 日常生活や仕事に支障をきたす程の痛み。

□頭痛以外の症状
 頭痛の最中に吐き気、嘔吐を伴うこともある。
 光や音、匂いに敏感になる(痛みが増す)。

原因・特徴


偏頭痛(片頭痛)は、脳の興奮性によって起こるとされています。

メカニズムは心身のストレスなどによって脳内のセロトニンというホルモンが大量に放出されると脳の血管は収縮し、セロトニンが出尽くすと反動で血管は急激に広がります。その刺激によって神経が炎症を起こし、同時に広がった血管で
「三叉神経」が圧迫されるため、痛みが脳に伝わるというものです。



脳の興奮性を高める要因としては、心身のストレス、光、音、臭い、また女性の場合は生理前や排卵期の女性ホルモンの低下などがあり、春先や秋口のセロトニンが不安定になる季節でも片頭痛が起こりやすくなります。




また、甲状腺ホルモンが増加する「バセドウ病」では、脳の血管が不安定になり片頭痛がひどくなります。

逆に甲状腺ホルモンが低下する「橋本病」になると緊張型頭痛のような痛みに変化します。

その他には鼻の粘膜には三叉神経が来ているので、副鼻腔炎や蓄膿症でも頭痛が悪化します。

最近の研究によりますと、片頭痛と「ヘルペスウイルス」との関係があります。ヘルペスウイルスは帯状疱疹を引き起こすウイルスで、日本人の90%以上が持っていると言われています。なので、血液検査で帯状疱疹の抗体値が高い人が抗ウイルス薬を飲むと、頭痛が軽減するという事例も出ています。

偏頭痛(片頭痛)の原因となる要因として
 心身のストレス
 睡眠不足
 寝すぎ
 人ごみ
 強い光
 騒音
 強い匂い
 女性ホルモンの変動

さらに悪化させる要因として
 甲状腺機能障害
 市販の鎮痛薬の乱用
 副鼻腔炎
 蓄膿症
 帯状疱疹

機能性頭痛の一つで、典型的な偏頭痛(片頭痛)は頭の片方に出やすく、脈打つように「ズキンズキン」と拍動性の頭痛症状を繰り返します。また、緊張型頭痛に関係している「肩こり」も、この偏頭痛(片頭痛)持ちの75%に合併していることがわかっているので、注意が必要です。

 偏頭痛(片頭痛)は、頭痛以外の症状として「吐き気」や「光や音」、「匂い」に敏感になるなどの症状がみられるのも特徴です。また、階段の上り下りなどの日常動作で痛みが増したり、症状が出た時など明かりを落としたり、薄暗い部屋でじっとしていたいという患者さんも多く見られます。

 また、偏頭痛(片頭痛)が起こる前触れとして、目の前が眩しく、チカチカと光が走り見えづらくなったり、ギザギザ模様の線が徐々に視界に現れたりする方もいます(閃輝暗点)。このように前兆が見られる偏頭痛(片頭痛)患者さんは約1~2割といわれています。

一般的治療

脳外科や脳神経外科などでは、一般にCT撮影やMRIにより脳内に異常がないかを確認されます。このような検査は頭痛の原因に重要な病気があるかどうかを調べるのにとても有効です。しかし、多くは検査でも異常が見つからず、機能的頭痛(一次性頭痛)とみなされ、鎮痛剤を渡されるのが普通です。最も大切なことは問診と診察ですが、画像診断により異常がない場合、流れ作業のように症状に応じた薬を処方されるだけで終わってしまう場合が多いようです。

慢性頭痛の中でも片頭痛は、症状が出るたびにわずかに脳の損傷が繰り返されそれが積み重なることにより、将来脳梗塞になるリスクが高まると言われていますので、放置せずに専門家とともに早期に治療に取り組んだほうがいいとされています。
また、推定3000万人ともいわれる薬物乱用頭痛の人も、そのほとんどが元片頭痛患者だと言われています。
市販の鎮痛薬で痛みを抑えても脳の興奮状態は治りません。その場しのぎを続けていると脳の興奮が高まり、生涯痛みが続くこともあります。

一般的に片頭痛の場合は「トリプタン製剤」を処方されます。
即効性のある頓服薬(発作の痛みを緩和する薬)でありながら、血管の拡張と炎症物質を抑える作用があり、脳の血管の損傷も最小限に抑えることができるので、脳梗塞のリスクも下がります。

現在トリプタン製剤には5種類あり、それぞれ特徴があります。



マクサルト(リザトリプタン)
水なしで服用でき、即効性があり、嘔吐などの随伴症状(頭痛によって引き起こされる症状のこと)の改善率が高い。
24時間以内の再発率が比較的低く、安全性の高い製剤として評価されています。

イミグラン(スマトリプタン)
注射薬、内服薬、点鼻薬があります。2008年に販売された自己注射は重症の片頭痛に用いられます。

ゾーミック(ゾルミトリプタン)
水なしでいつでも服用できます。

レルバックス(エレトリプタン)
効き目が穏やかで、軽~中程度の片頭痛に使われます。

アマージ(ナラトリプタン)
効き目が穏やかで副作用が少ないとされています。

この他に片頭痛の前兆時や発作初期に効果のある「エルゴタミン製剤」や「消炎鎮痛剤」などがありますが、
長期間過剰に服用すると薬物乱用頭痛の原因になりやすいです。

また、予防薬としては
カルシウム拮抗薬
降圧剤(β遮断薬)
抗セロトニン薬
抗うつ薬
抗てんかん薬

などがあります。

現在では病院内のリハビリ室などでPTや柔道整復師により電気治療や機能回復を行っている病院も見られます。


職場や自宅でできる「1回1分!」頭痛解消ストレッチ体操

1回1分!頭痛解消ストレッチ体操は

片頭痛の予防

緊張型頭痛の軽減

に効果的です。

片頭痛では後頭部・首の後ろの筋肉の緊張が続くと頻繁に起こりやすくなってしまいます。 この緊張やしこりを少しでも和らげてあげると頭痛の回数も減ります。

緊張型頭痛では肩こりや首こりにより頭痛が起こってしまうので、この緊張を和らげるためにも 頭痛解消ストレッチは効果的です。

1回1分程度を目安に、同じ姿勢が長い方や、目を酷使している方は是非行ってください。

頭痛解消ストレッチのポイントは 「頭を動かさないこと!」です。



頭を支える筋肉たちを首の骨を軸にして左右交互にストレッチすることです。

注意!次のような時は頭痛解消ストレッチは控えてください!

片頭痛が起こってしまっているとき

ストレッチ中に頭痛がひどくなってしまったとき

激しい頭痛や、発熱・吐き気を伴う頭痛のとき


1:首の後ろにある「後頚筋(こうけいきん)」のストレッチ体操

正面を向き、頭を動かさないように、両肘を胸の高さに保ち、水平に両腕を振り体幹を捻ります。首を軸とし体幹を回すことにより首の後ろについている筋肉をストレッチさせます。
首の周りの筋肉は長年頭を支えているため、緊張しやすく、疲れやすくなってしまっています。
これが頭痛の原因のひとつになってしまっているので、このストレッチ体操により筋肉のコリや疲れをとり、頭痛を和らげましょう!

また、椅子に座ったままでも同じような効果が得られますので、やってみてください。


2:肩周りの筋肉~背中周りの筋肉 のストレッチ体操
(僧帽筋・肩甲挙筋・菱形筋・広背筋・大胸筋・小胸筋など)


両肘を軽く曲げた位置から肩を中心に肘で大きく円を描くように回します。
いきなり大きな円は難しいので、小さな円からイメージし、 慣れてきたらどんどん大きな円を描くようにしてみてください。




イメージは「上着をぬぐ」感じです。

肩の筋肉が「ゴリゴリ」と音が鳴るようでしたら 、痛みが出ないくらいで続けてください。

3: 2と同じように円を描くのですが、逆回しです。



イメージは「リュックサックを背負う」感じです。

この3つのストレッチ体操を1回1分程度を目安として一日何回でも いいので行ってみてください。 毎日長時間のデスクワークや目の使いすぎにより、猫背など姿勢の悪い方は 肩こりになりやすく、頭痛の原因を作ってしまいがちなので、ウォーキングや水泳など もお勧めですが、椅子に座ったままできるこのようなストレッチ体操でも十分予防できますので、 毎日続けることがとても大切になってきます。


一般の整骨院や整体院では?

整骨院では「頭痛」に関して保険治療はできません。
これは原因とされる肩こりや目の疲れなどによるものに対してと保険の取り扱いができないからです。殆どの場合は「頚椎捻挫」や「肩関節捻挫」などと症状名を変え請求しているところが多いようですが、これは不正です。
そのほかの治療院や整体院ではこのような保険取り扱いではないので、扱っているところも多いようです。
しかし、殆どの場合、「かたこり」「目の疲れ」「姿勢」が原因とされ、首・肩・背中をマッサージや指圧、揉む・叩くなどの行為が行われます。
特に頭と首の付け根にある「ツボ」をグーと押されると一時的に血流が改善されスっとした感じで終了されます。


当院の頭痛治療はなぜよくなるの?

こころ整体院では、頭痛の原因を「脳脊髄液の流れの不調」と見ています。

これは何かと言うと「脳内~背骨の中~骨盤(仙骨)を流れる水」のことです。
一日で約3周するくらいのゆっくりとした流れなのですが、この流れが悪くなると、頭痛が起こりやすい状態になると考えています。

では、どのようにこの流れを正常化していくのかということなのですが、

頭蓋骨・背骨・骨盤を整えていくことにより、この流れが正常化します。

しかし、なぜその部分がゆがみ、ねじれて流れが悪くなってしまうのかというと、日常の生活の中で受け続けている負担が原因になります。

十分な睡眠が取れている場合は自然とその歪みやねじれを自己回復できるのですが、ストレスや、不規則な生活のせいで十分な睡眠が取れなくなってくると

負担が歪みを生み、その歪みがさらに負担になりまた歪む

という悪循環が少しずつ自己回復力を低下させてしまうのです。こうなってしまうと、自分自身ではどうすることもできなくなってしまいます。

簡単に言うと「疲労が取れないカラダ」です。

なので、当院の整体はまずは骨盤の調整から入ります。  
 
 骨盤の調整:骨盤を歪ます原因は脚の筋肉のバランスの崩れから起こります。左右の足首、膝、股関節を調整していきます。骨盤が正常な状態で安定すると、腰や背骨が安定し、首も安定していきます。


次に、肩甲骨の調整を行います。
  肩甲骨の調整:肩甲骨の歪みの原因は腕のねじれによって起こります。利き腕など器用に使える側と、それを支える側の腕とではねじれ方も違ってくるのは当然ですので、指、手首、肘関節、肩関節と順番に調整していきます。肩甲骨が正常な状態で安定してくると腰の状態もさらによくなり鎖骨も動きやすくなるので、首の横・前の筋肉の緊張も取れていき首の状態も良くなっていきます。

そこで、背骨を調整していきます。
  背骨の調整:ここまでで硬くなってしまっていた背中の筋肉の緊張もだいぶ取れていますので、さらに肋骨(アバラの骨)を調整し、どちらかに回旋してしまっている背骨を調整していくと、無理なく中の水の流れが正常に戻っていきます。背骨が正常な状態で安定してくると、呼吸がスムーズになり、血液中に十分な酸素を供給できるようになります。このことで、疲労して固くなっていた筋肉が柔軟になり、カラダのねじれを起こしにくくなっていきます。

さらに、首と頭の調整をしていきます。
  首の調整:主に首の一番上の骨である「第一頚椎(アトラス)」を調整します。頭から背骨に流れていく最初の出口であり、入口だからです。ここのねじれがあるとどうしてもカラダ全体への流れが悪くなるからです。
 
 頭蓋骨の調整:ここまで来ると、土台であるカラダの歪みがかなり取れてきますので上に乗っている頭も歪まなくてすむようになってきますので、優しく触ることによりねじれが取れやすくなっています。
 特に頭蓋骨というのは頭の骨で8個・顔の骨で15個・・・合計23個の骨で出来ています。
その一つ一つが関節を作って成り立っているのでゆがみやすいのです。

 症状が長ければ長いほど、何層にも歪みが絡み合ってしまっているので、先に頭を調整した後に体を調整する方が良い場合もあります。

最後に生活習慣へのアドバイスもさせていただきます。いきなりライフスタイルを変えることは不可能なのはわかっていますので、簡単にできることからお伝えしていきますので、ご安心ください。

もちろん西洋医学的な頭痛の分類や症状で、自分の状態を知るということでは絶対に必要だと考えますが、それぞれの状態なってしまう最大の原因は「回復できない身体」になっていることです。
以上の事柄をその人その人にあった整体法で行っていきますので、あなたの頭痛になる原因を根こそぎ取り除いていきます。
こういう理由から、頭痛が改善していくのです。

また当院では、筋肉が硬くなってしまっているのは、それ以上体が崩れないようにしてると考えます。なので、グイグイ押したり、揉んだりということはいたしません。

あなたは元気になったら何をしたいですか?

追伸:頭痛外来などで異常が見つからず、薬を処方されるだけで良くならない方は是非一度ご来院ください。







こころ整体院からのごあいさつ

HPをご覧いただきありがとうございます。

大阪市生野区 こころ整体院 院長の
崔林泰(ちぇ いむて)といいます。

こころ整体院を開業して4年目になります。

生野区唯一の「頭痛専門院」として、長年頭痛で悩む方をひとりでも多くその苦しみから解放するお手伝いをしたいという想いから開院しました。

私は柔道整復師になっての12年間、3つの整骨院で働いていました。

その間延65000人以上もの患者様と接することで、いろんな症状と出会って来ました。頭痛・かたこり・五十肩・肘痛・手首の痛み・背中の痛み・腰痛・ぎっくり腰・脊柱管狭窄症・すべり症・坐骨神経痛・股関節痛・変形性股関節・膝痛・変形性膝関節症・O脚・シンスプリント・アキレス腱炎・踵の痛み・外反母趾・足底の痛み・色々な神経痛症状など、挙げたらキリがないくらいです。

あなたの体の悩みを一緒に解決・解消していき、笑顔で楽しく幸せに生活できるお手伝いをしています。
これまで痛みで諦めていた「あなたのやりたいこと」を「やれること」にしていきましょう。

その中でも「頭痛解消整体」を専門としていますので、是非「頭痛」でお悩みの方はご相談ください。

「私の整体は一度で変化を実感でき、5回の施術であなたの頭痛という悩みを改善させることをお約束します」

あなたの決断と勇気ある行動をお待ちしています。


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